自動車税の支払い義務

自動車税の支払い義務は、所有者に課せられる税金の事で、先払いが原則となっており、3月31日時点の所有者(ディーラーやローン会社が所有者になっている場合は使用者)が支払う事となっています。

廃車にする場合は、廃車を行った月まで課税されます。

※廃車とは、車を解体し2度と公道を走れないようにするための手続き永久抹消登録、車の一時的に利用しないための制度、一時抹消登録、また海外に輸出するため登録を抹消する輸出抹消の3通りがあります。

廃車を行った月まで自動車税が課税される仕組みのため、残りの月数分は返還されます。

たとえば、4月15日に廃車登録を行った場合は、来月の5月から3月までの11カ月分が返金されます。自動車税÷12×残りの月数分という計算になります。

注意点として、たとえ一時抹消を行っても、自動車税の支払い義務が無くならない可能性もある点です。

こちらは自治体により異なるため必ず確認を行って欲しいのですが、法律では自動車税は車を所有している者に課せられる税金となっています。

つまり、一時抹消を行い一時的に車を利用しなかった場合でも、車を所有しているのだから自動車税は支払わなければいけないという解釈も出来るためです。

また同様に、車検が切れたら自動車税は支払わなくてもよいというのは間違いで、お住まいのエリアの担当官によっては、車検が切れても車を所有している間は支払い義務は消えないといった事もあるため、安易にうのみにせず必ず確認をして下さい。

例えば、10年前に車検が切れ、税の督促状も来なくなった、しかし、廃車やまたは業者に買い取りを依頼した場合には、税申告書が必要になり今までの未納の分を全て支払わなければいけないといった事も考えられるため注意して下さい。

恐らくは区・市役所に尋ねるより、税務署に問い合わせた方がスムーズに進むかと思います。